採用情報
社員インタビュー
工事部
入社13年目

検査が通った時には、
「ホッ」とする

中学の進路選択の時に、「技術を身につけたい」と思い、富山工業高校の電気科に進みました。卒業後は、他の電気工事会社を経て、増山電業に入社しました。現在の仕事は、現場の管理が7割ですが、実際に現場で作業を行うこともあります。
規模が大きい工事であれば、二人がメインで張り付いて、他のスタッフが現場に入るという感じです。長いもので、工期が1年間に及ぶ工事もあります。
学校の工事などでは、建設会社が絡むので、その進捗状況に合わせて工事を進めていきます。工程の中で納期に間に合わせるというプレッシャーは常にありますが、工事が完了し、完成検査を通った時には、「ホッとする」という気持ちが一番近いかもしれません。

誇りと責任感を持って取り組む

施工管理の仕事は、他の業者さんともうまくコミュニケーションを取ることが大切。年を追うごとに知識と経験をつけていかないと交渉もできないですし、自信にも繋がらないので、まだまだ勉強の日々です。
大きな建設工事の一端を担っているので、全部の工程を理解していないと取り返しのつかないことになり、工事自体の全てに迷惑がかかります。資材の調達も自分たちでやるので、失敗のないようにやるべきことを一つひとつ書き出して、チェックしながら進めています。
時間が経ってから現場を通ると、「自分がやっていた現場だな」と改めて実感することがあります。成果が目に見えて残る仕事なので、とてもやりがいを感じています。